7月15日(水)キャラ事務所で、第1回「ナレーター向上委員会」を実施しました
コロナ対策をしっかりしながらも、3時間半という長丁場になりました。
まず、代表の島から、今回開催の主旨が説明されました
1)個人のナレーション技術向上を目指す
2)仕事現場の情報の共有
3)録音業界のマーケティングとナレーションの研究・開発
4)コロナ時代のナレーターとしての生き方を考える
この主旨や目的に沿って、全員が色んな意見を交わしました
・自身の読みの技術の課題について
・仕事現場で各自気を付けていること
・仕事までにすることの臨み方
(仮ナレ、下読み、入り時間、名刺の配り方、ブースに入った時する事、マイクの位置、収録終わりのコミュニケーション、印象をどう残すか、仕事したあとのフォロー etc...)
それぞれが現場で悩んでいる事や、気を付けている事などを話しました
・今どんな読みが求められているのか(分析)
・ナレーター業界地図(男性・女性)
他事務所・フリーのメンバーとの競合
キャラ内における競合などについて
・コロナ時代に我々はどうしていけばいいのか
東京集中から地方の時代へ
自身の幸せだけではなく、業界全体を良くしていく
・VPナレを一人一人が読みながら自身の課題を探る
以上の事をみんなで楽しく語り合うなど貴重な時間となりました
午前11時に始まり、気が付けば午後2時半になり、合計3時間半という長丁場の第1回となりましたが、この委員会で参加者それぞれが何かヒントを掴んでもらえれば嬉しい限りです。
第2回は8月19日(水)の午前11時から開催いたします。